MAKI＋BONAサウナ

室内はヒノキ仕上げ、外部に向かって大きく開口部を取った解放感のあるサウナです。開口部からは刻々と変化する武雄の自然を眺めることができます。メインストーブは特注した高火力のサウナ用大型薪ストーブとなります。セルフロウリュをして頂く際には、煙突手前をめがけてアロマ水を掛けて頂くとストーン溜まりがあるため、より効率よく湿度を上げることができるつくりとなっています。
また背面にはボナサーム（ベンチ下格納式ヒーター）を配置しており、背中側からもじんわりと身体を温めて頂けます。こちらは一定時間で水掛けを行うオートロウリュ方式となっております。

KUROMUTAトンバイサウナ

黒牟田焼の登り窯に実際に使用されていたトンバイ（※塊状の耐火煉瓦）、棚板（※陶器を焼成する際、使用する板状の耐火煉瓦）を壁材に使用したサウナ。
壁に貼った棚板は約5㎝と厚みがあり、強い輻射熱と蓄熱性をもちます。表面には陶器を繰り返し焼成した際の釉薬が付着し、それはひとつとして同じ表情のものがなく黒牟田焼の歴史を感じられる仕上げとなっております。
天井は登り窯の形状に倣った3段の高低差を設けており、好みの温度帯で過ごしていただけます。
毎時00分、30分のオートロウリュに加えて自動蒸気加湿装置を設置し、常に快適な温熱環境を保ちます。

STEAMサウナ

武雄地元由来のハーブを用いたスチームサウナ。
黒牟田焼の特注陶板を貼った特製サウナベンチには電熱ヒーターが埋め込められています。
また肘掛けのボタンを押すとベンチ背面から湯が流れ、スチームと陶板、湯で身体を芯から温めます。
※ベンチ背面の湯は季節により水に変わることがあります。